先日、「命がけの証言」の衝撃、という記事を書きました。
中国によるウイグル人弾圧の告発書でした。
こんなひどいことが21世紀の今現在に行われてるのか、という衝撃。
先日は、ニューズウィーク日本版に「共産党と闘うウイグル女性」という特集があったので、ニューズウィークも購読しました。
政治、経済、国際情勢に興味があるウイリアムとしては、このウイグル問題を徹底調査せねばならない、って痛感したのです。
昨年12月から「風の時代」に突入しました。
これから200年は風の時代。
風は「情報の時代」でもあります。
風の時代は、まず「知る」ことが第一なのです!!
まず知る。
知ってから語ろう。
知ってから行動しよう。
テモテさんのコメントにもありましたが、日本にだって男女格差、同和問題、在日朝鮮人・韓国人への差別、ベトナム人の技能実習生問題などなど、恐ろしい差別はいろいろある。
ウイグル問題だけでなく、日本国内のこういった差別を知っていくことも重要。
中国を非難するにも、自国である日本でこんな差別がまだまだあるんだから、非難する権利もない、って言われかねない。
日本の場合は、「臭い物に蓋をする」ところがあって、差別なんかもタブー視するところがあります。
タブーにされると、知ることをしないし、知ろうとする人も出てこない。
ウイグル問題を調べてる内に、日本にこそ差別があるということが浮き彫りになってくるからゲンナリする面もあります。
それも知ろうとするから。
まず第一に「知る」こと。
知らないのにウイグル問題や日本の差別について語ることもできない。
ウイグル問題を知ることによって、日本にも様々な差別がある、っていうゲンナリする現象も起こりますが、それも大事。
ウイグル問題よりも、まず日本人は日本国内の差別を無くしていくことに力を入れないといけない気がしてきました。
日本国内に様々な差別があるのに、ウイグル弾圧する中国を非難する権利はない、って理屈になってしまうから。
中国人は賢いから、日本の差別問題を逆についてくるかもしれない。
これは日本だけでなく、アメリカやヨーロッパもそうですね。
人種差別してるのは中国だけではない。
世界各地どこでも差別はある。
あ~、知っていくと、いろいろなものが見えてくるけど、様々な問題も噴出してくるので、情報の整理が大変だ~